皆さんこんにちは。お客様ようこそおいで下さいました。ごゆっくりして下さい。
本日卓話をしていただきます広島陵北ロータリークラブの石田晃司様、いつもお世話になっております。今日はお話を楽しみにしています。宜しくお願い致します。
それと会員の皆様、今月のガバナー月信2月号のクラブ便りを見られましたでしょうか。広島安佐ロータリークラブ主催による安佐北区女性剣士親善剣道交流大会の記事が載っていました。あの記事は谷社会奉仕委員長がお正月休みの間に書かれた記事です。さすがに素敵な文章だと思いましたが、皆様いかがでしたでしょうか。会員の皆様へニコニコへの御出宝をお願いしたいと思います。宜しくお願い致します。
会長時間ですが、先週もったいぶりまして一週間先にしていただきました世界理解月間、その中でも人道的プログラムの一番であると思いますポリオ撲滅についてお話します。「世界を知り、世界と共に、ポリオ-今まさに行動の時」と題して[サンディエゴ(米国カリフォルニア)21日PRN=共同JBN]のニュースをお知らせしたいと思います。私たちの広島安佐ロータリークラブが創立十周年の記念事業といたしまして1月に10,000ドルのポリオプラスの寄付を行いました事を頭に入れて聞いて下さい。
国際ロータリー、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、英国とドイツの両政府は、21日ポリオの撲滅に必要な資金を新たに6億3,000万米ドル以上投入すると発表しました。現在もアフリカとアジアの一部の地域では子どもたちが、麻痺障害の後遺症をもたらし、時には命をも奪われるポリオ(小児麻痺)の危険にさらされています。これら撲滅支援のリーダーは資金投入の約束に加え、ほかの団体や国にも寄付を呼びかけ、ポリオ感染国の指導者に対しては撲滅活動を積極的に支援するように働きかけています。
ゲイツ財団はポリオ撲滅のため、ロータリーに2億5,500万ドルの補助金を授与しました。これを受けてロータリーは今後3年間に会員からの募金で1億ドルを調達し、この補助金に上乗せしてポリオ撲滅に投入していくことを決定し、それと同時に英国政府からも追加の1億5,000万ドル(1億ポンド)、ならびにドイツ政府からもさらに1億3,000万ドル(1億ユーロ)がいずれも世界ポリオ撲滅推進計画に寄せられました。
この発表は人道的奉仕団体であるロータリーが年に一度開催する国際協議会の場において行われました。
ゲイツ財団共同理事長であるビル・ゲイツ氏は「ロータリアン、各国の指導者、保健専門家といった方々の懸命な努力のおかげで、ポリオを患う子どもの数は世界でもほんのわずかとなった。しかしポリオウィルスの完全な根絶は難しく、今後も難を極めることだろう。撲滅という目標に私自身が深く関わるようになったのは、撲滅を目指して努力を傾けるロータリーのひたむきな姿に深い感動を覚えたことが大きな理由である。」と語られました。さらに「世界中で最も恐れられてきたこの病の撲滅まであと一歩であると、ロータリーとゲイツ財団による共同の資本投入により、各国政府団体も支援に前向きになり、ポリオの根絶に必要なリリースがさらに寄せられていくことになるだろう。」と述べられています。
英国のダクラス・アレクサンダー国際開発相は「英国政府からの1億ポンドの寄付誓約は、ほかの支援者から寄せられた資金とともに、この病を世界から撲滅するための闘いを大きく後押しするものだ。感染リスクの高い国では既に予防接種の回数を増やすなどの対策を取っており、新たな感染者数を減らす上で大きな進展を見せている。ポリオ撲滅を完遂する大きなチャンスを迎えた今、今回の資金投入により、麻痺障害をもたらすこの恐ろしい病で、これ以上発展途上国の人々が苦しむことはなくなるだろう。」と語られました。
ドイツのハイデマリー・ヴィチョレク・ツォイル経済協力開発相は「先進主要8カ国はポリオ撲滅に必要なあらゆる手段の講じることをこれまでに何度も約束した。ドイツはこの約束を守るために多額の寄付を行ってきた。世界の子供たちをポリオから守るために現地の保健員が必要なサポートを得られるよう、わが国は資金不足の問題解決をほかの国にも呼びかけている。」と述べられました。
ポリオはアメリカ大陸、西太平洋地域とヨーロッパから完全になくなった一方で、野生型ポリオウィルスは現在もアフガニスタン、インド、ナイジェリア、パキスタンに根強く残っているほか、これらの国から流入したウィルスによってほかの発展途上国でも感染者が出ています。最も深刻な課題を抱えているのはこれら4カ国であり、こうした課題にはワクチンの有効性の問題(インド)、予防接種率の低さ(ナイジェリア)、紛争により現地での活動が困難な状態(アフガニスタン、パキスタン)などがあり、撲滅実現は、これら各国の取り組み姿勢にかかっています。
ロータリー、世界保健機構(WHO)、米国疾病対策センター、ユニセフの主導の下、1988年に開始された世界ポリオ撲滅推進計画は過去20年間にポリオ感染数を99%減らすことに成功し、その数は1988年の約35万人から2008年の1600人(推定)にまで減少しました。
WHOのマーガレット・チャン事務局長は「ポリオを完全に葬ることが極めて重要である。これはこの病によって子供が麻痺障害を抱えなくても済むようになるという理由に留まらない。撲滅の成功はどこに住んでいようともどんなに困難で過酷な環境になっても、21世紀には一人残さずすべての子どもたちの命を救う医療を行うことができるということを示すメッセージになる。」と述べられています。
今回のゲイツ財団からの補助金は同財団からロータリーに贈られた2回目の補助金となります。最初の補助金は2007年11月に授与され、これを受けてロータリーは同額の上乗せ資金を募金するために、その活動を「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」と名づけ、既に世界中のロータリークラブが募金活動に全力をあげています。最初のゲイツ財団補助金が発表されて以来、これまでにロータリーはこの目標に向けて6,000万ドル近くを集めています。こうした献身的な活動を高く評価したゲイツ財団は2回目の補助金を提供することに決めました。
ロータリーはまた、rotary.org/endpolioでポリオ撲滅について学び、「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」に支援を寄せてもらうため、一般の人々にも協力を呼びかけています。
以上で会長時間を終わります。ありがとうございました。
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