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国際ロータリー第2710地区G6
宇佐川 暢久ガバナー補佐
私は広島東RCに所属の宇佐川暢久であります。本年度2710地区グループ6のガバナー補佐を務めます。よろしくお願いいたします。
私は現在76歳になりますが、ロータリー入会は遅くて48歳の時です。以来28年間連続出席を続けております。入会後4年間親睦委員を務めました。最後の年は副委員長ではありましたが、あまり例がないと思われます。貴クラブでは考えられないと思います。現在の東RCでは入会後2〜3年で委員長を務めている人もいます。その点色々なポストを経験出来、恵まれていると思います。幹事は入会後9年、57歳で経験しました。幹事をしますと全般の事がよく判る様になります。現在は会長予定者が出席する「PETS」には会長エレクトのみでありますが、当時は会長・幹事が出席していました。1992年10月呉で地区大会が開かれました。呉RCの真鍋さんがガバナーの時ですが、東RCから筒井さんが第4分区代理を経験しておられましたのでGNNに指名されました。それまで何度もガバナーを出すのを断っていました。11月の例会日に突然、地区大会委員長に松田さん(チャーターメンバー)地区代表幹事に私が指名されました。その時は当然他の方がされるものと思っていました。昔からロータリーでは指名されたら辞退してはいけないと教育されていましたので渋々受けました。地区幹事の任命については、会員の委員長経験等を考慮して人選を致しました。1990年に筒井分区代理は拡大担当という役目柄新しくRCを作る事になりまして、私も協力して安芸RCの創立に関わりました。筒井さんと私の紹介者が10名以上だったと思います。その時の経験が地区代表幹事時代廿日市と城南RCを作る時に非常に役立ちました。何事も経験が大事だと思います。廿日市のチャーターメンバーの一人の森井さんがグループ7のガバナー補佐を務めておられます。
私のロータリーに関して好きな言葉は戦前村田省蔵氏が「ロータリーの例会は銭湯だ。1週間の奉仕の疲れと汚れを洗い流すために集まって来るのだ。ここではみんな裸になって語り合うのだ」と言われた言葉です。
百年前のポール・ハリス等4人も皆こんな心情からスタートしたのではないでしょうか。
村田さんは1922年大阪クラブのチャーターメンバーで大阪商船の社長をされた方で1933年に第70区Gを務めておられます。人間には「建前」と「本音」の二面がありますが、日本人ロータリーアンは「建前」を重視する傾向がある様に思います。私は「本音」の部分をお互いにさらけ出して仲間の話を聞かせて貰う。年配の方とも週に一度お会い出来、経験に基づく意見を聞かせて貰える。この観点から例会卓話なしのフリートーキングが好きです。これがロータリーの重要な要素で、その為永年守って来た当初の一業種一人の職業分類重視がロータリーの根本だと思います。1991年の規定審議会で一業種5人になったり、会員数51名以上は10%まで良い等改正していますが、会員増強の観点からでしょうが、改悪であり、この原点は忘れたくないと思います。
ここで規定審議会について申しますと3年に一度開催される事はご存知の事と思います。なるべく4月に招集され具体的にはRI理事会が開催日を決めると手続要覧に書いてあります。開催場所は特別の場合を除きRI本部の近辺とするとRI定款にあります。当地区でも開催年度にはPGから代議員を選出し地区大会で承認され、地区G事務所は前もって予算を計上しておきます。1994年は6月13日シカゴで行われました。開催前から人頭分担金の値上げが予想されていました。RI財政は2000年までは赤字ではありませんでしたが、2001年から3年間で合計1150万ドルの赤字となりました。1999〜2000、2001〜2002年度に支払ったRI会長、エレクト・ノミニーに対する慰労金は20万ドル、2002〜2003、2003〜2004年度は22万ドルであります。この点に批判が集中しました。それで制定案で事務総長のみ報酬を受ける事にして人頭分担金の値上げを図ったわけです。制定案で半年17.5ドルを2004〜2005に19.5ドル、2005〜2006に21.5ドル、2006〜2007に23.5ドルになっています。RI本部の肥大化は好ましい事ではありません。その外RI第2標語から性別限定用語を削除しました。HeをOneにする動議がTheyに修正動議となり「They
profit most who serve best」となりました。1908年シカゴRCのアーサ・フレデリック・シェルドンの言葉であります。本年度RI会長のテーマ「Service
above self−超我の奉仕」も彼の言葉です。
国際大会の話をしましょう。本年度は創立100年を記念してシカゴで6月18日から22日まで開催されました。世界161ヶ国から約4万人が参加しました。毎年6月の中旬又は下旬に行われます。昨年は大阪で5月下旬に開かれたので貴クラブからも参加されたと思います。私は1978年の東京大会、1979年ローマ、1989年ソウル、1993年メルボルン、1994年台北、1995年ニース、1996年カルガリー、1997年グラスゴー、1998年インディアナポリス、2000年ブエノスアイレス、2002年バルセロナ、2004年大阪、2005年シカゴとほとんど家内と一緒で13回位参加しています。本年は6月18日記念パレード、19日ハイアットリージェンシーマコーミックプレスで日本人朝食会があり1040人もの参加がありました。エステス会長、エレクト、ノミニーの会長、日本からの理事田中、南園両氏が出席され、RI会長挨拶では日本人のロータリーアンは優秀との話があり財団寄付を感謝されました。
広島からは東の筒井氏と私、広島RCでは白井直前会長、南の村尾さん、西南の萬歳先生、荒木先生、北から岩森ノミニー、山下先生、東南から花柳さん、広谷さん、西は諏訪さんが出席され、また一行として北は気仙沼から壱岐RCまで各地の方と知り合う事が出来ました。
ご清聴ありがとうございました。
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